CBDの活用方法とは?シーンや効果によっておすすめの摂取方法を紹介【睡眠】【勉強】【仕事】
こんにちはCBDの正確な情報を学ぶ『カンナビスクール』の白葉です。
CBDとは大麻草に含まれる成分「カンナビジオール」のことで、その有用性から世界中で注目されている成分です。
CBDにはリラックス効果があるといわれているため、睡眠不足やストレスの解消に使われることが多いとされています。
今回はそんなCBDの活用方法を、シーンや効果別に詳しく紹介します。
CBDの摂取方法と効果一覧
CBDにはいくつかの摂取方法があり、それぞれに期待できる効果の内容も違います。
まず自分に合ったCBDとの付き合い方を知るためにも、下の表を参考にしてみてください。
摂取方法 | 製品の種類 | 効果が出るまでの時間 | 効果の持続時間 |
煙による摂取 | CBDリキッド | 数秒~数分 | 2~3時間 |
口内での摂取 | CBDオイル | 15分~1時間 | 6時間~12時間 |
食べ物からの摂取 | CBDクッキー、CBDチョコ、CBDグミ | 30分~2時間 | 2時間~6時間 |
皮膚からの摂取 | CBDクリーム | 30分~2時間 | 数時間 |
リキッドは煙草状の吸引で、すぐに効果が感じられるためCBD製品でも特に一般的です。
オイルは口内で直接摂取したり、飲み物に混ぜたりして摂取できます。
グミやクッキーなどのお菓子はどこでも手軽に摂取出来ますが、カロリーには注意です。
クリームは直接患部に塗って使用するため、自宅や化粧室などでの使用に向いています。
これCBD製品を複合的に組み合わせることで、無理なく生活に取り入れるのがおすすめです。
製品ごとに長所も短所もあること知り、目的に合わせて、複合的にCBD製品を活用することが重要だ。
CBDの活用方法
CBDを活用する上で、絶対に覚えておきたい大きな特徴が二相性作用(にそうせいさよう)。
少量の摂取では目が覚める覚醒作用があり、摂取量が増えるにつれてリラックス効果が高まります。
ここがCBD活用の大きなポイントで、狙った効果を発揮するためには摂取量のコントロールが必要となるのです。
ただし、摂取量のコントロールはお酒やコーヒーと同じく、個人差が大きいです。
まずは一つの目的にゴールを設定して、自分がどのくらいCBDを摂取すると、狙った効果を得ることができるか慣れていくことが重要です。
お酒も少量なら明るい気持ちになれたりしますが、量が増えると眠くなったりしますよね。
CBDも同じで、自分で量をコントロールして楽しむものなんです。
CBDはお酒と同じで、自分に合ったペースをつかむことが必要だ
CBDを何のために使用できるか
仕事や勉強など集中したいときに使用する
少量のCBDの摂取は覚醒作用があり、仕事や勉強のときには大きな助けとなります。
個人的な感想では、カフェインの様な効果を感じ、眠いけれどどうしても頑張りたいときに使用しています。
煙草状のCBDリキッドを吸引は効果に即効性があり、手軽に集中力を高められます。
一方で、煙が出るため、外出先では摂取が難しいことも多いです。
コーヒーにCBDオイルを混ぜて使用するなどすれば、職場などでも気軽にCBDを使用できます。
注意したいポイントとして、CBDの摂取量が増えるほどリラックス効果が高まるので、集中したいときには多量の摂取は控えるべきです。
手軽に覚醒作用を得られるので、コーヒーのように仕事や勉強に活用することができる。
睡眠などリラックスしたいときに使用する
CBDは摂取量が増えるにつれてリラックス効果が高まります。
そのため、眠りが浅い人や寝つきが悪い人に、睡眠導入としてCBDが使用されることが多いです。
質の良い睡眠は、免疫力の向上やストレス軽減につながるため、持続的にCBDを活用して睡眠の質を上げてみましょう。
リラックス効果を得る際には、CBDオイルの舌下投与がおすすめです。
スポイトやスプーンなどで、舌下にCBDオイルをたらし、3分ほど飲み込まずに口内でキープし、粘膜から吸収してください。
15分~1時間ほどで効果が出だし、6時間~12時間ほど効果が持続します。
だだし、CBDの摂取量が少ない場合は、覚醒作用が働き逆効果になるので、注意が必要です。
まずは休日などに、睡眠導入として使用する際の適量を見つけるようにしましょう。
慣れないうちに摂取量を誤ってしまうと、中々寝付けなくなることもあるので、気をつけてください。
CBD製品を求める人の多くは、このリラックス効果を求めてなんだ。
CBD活用の際の注意点
妊娠中・授乳中のCBD製品の使用は控えましょう。
CBDが妊娠中・授乳中の体に与える影響の研究は、まだ十分に行われているとはいえない状況です。
自分のためにも子どものためにも、摂取を控えることがよいでしょう。
また、車の運転前や運転時の使用は控えてください。
人によっては急な眠気に襲われることがあるので、運転時に目を覚ますための利用はやめましょう。
CBDは決して万能なものではないと意識して、活用するべきだ。