CBDを吸うとどうなる?吸引方法、副作用や危険性などを徹底解説
こんにちはCBDの正確な情報を学ぶ『カンナビスクール』の白葉です。
CBDとは大麻草に含まれる成分「カンナビジオール」のことで、その有用性から世界中で注目されている成分です。
CBDにはリラックス効果があるといわれていて、睡眠不足やストレスの解消などに使われています。
今回はそんなCBDリキッドを蒸気で吸引する方法や、体に起こる変化について解説していきます。
吸引によるCBDの摂取の仕方
CBDを蒸気で吸引する際には写真の様な道具を使い、液状のCBDを熱します。
今回は手元にあるもので解説しますが、吸引型の場合、ほとんど同じ内容になるかと思うので、参考にしてください。
まず、どのタイプにおいても、バッテリーの充電とリキッドの補充が必要となります。
バッテリーの充電はUSB端子で充電することが多いです。
リキッドにはフルーツ、バニラ、コーヒー、煙草など様々なフレーバーがあり、日によって気分によって自由にフレーバーを変えられるのも魅力の一つです。
使用する際には本体に付いているボタンを押すと電源が起動するので、起動した状態で吸い込んでください。
蒸気での吸引の場合、5秒から10秒ほどゆっくり肺に蒸気をためて摂取してください。
口に蒸気を貯めるのではなく肺にためる様にすると、肺の毛細血管からCBDを吸収し、効果がすぐに現れるためです。
効果の発現までは個人差がありますが、2~5回ほど吸引を行うと効果を感じやすいかと思います。
吸引に慣れないうちは咳き込んだりすることがあるので、無理せず、少しずつ回数を増やすようにしてください。
出先でCBDを吸引する際には、他の人の迷惑にならないように必ず喫煙スペースで行ってください。
蒸気で吸引する際には、周りの人への配慮を必ず行うようにしなければならない。
吸引によるCBDの摂取による効果
CBD摂取の効果としては、少量の摂取では目が覚める覚醒作用があり、摂取量が増えるにつれてリラックス効果が高まります。
個人差はありますが、蒸気による吸引ではカフェインの様な覚醒作用を狙うことが多くなるかと思います。
また、蒸気でCBDを吸引した際の最大の特徴が、効果の発現が早いという点です。
例えばCBDオイルを口内から摂取した場合は、効果が出始めるまで15分~1時間ほどかかりますが、蒸気での吸引の場合数秒で効果の発現がはじまることがあります。
摂取方法 | 製品の種類 | 効果が出るまでの時間 | 効果の持続時間 |
蒸気による摂取 | CBDリキッド | 数秒~数分 | 2~3時間 |
口内での摂取 | CBDオイル | 15分~1時間 | 6時間~12時間 |
食べ物からの摂取 | CBDクッキー、CBDチョコ、CBDグミ | 30分~2時間 | 2時間~6時間 |
皮膚からの摂取 | CBDクリーム | 30分~2時間 | 数時間 |
一方で蒸気による吸引は効果の持続時間が2~3時間と短いというデメリットもあります。
CBDの効果内容は個人差が大きく、カフェインの様な覚醒効果とリラックス効果を狙って発言できるようになるまでは慣れが必要になります。
お酒も人によって容器になる人や眠くなる人、具合が悪くなる人がいますよね。
CBDもお酒と同じで、自分に合った摂取方法や摂取量を把握することが何よりも大事です。
慣れが必要という点において、CBDとお酒は非常に似ていることを意識してもいいかもしれない。
吸引によるCBDの摂取による副作用
吸引によるCBDの摂取は効果発言が非常に早く、急速な体の変化に気を付ける必要があります。
特に初めて吸引する場合、急な覚醒効果やリラックス効果で頭がクラクラする感覚を得る場合があります。
最初は自宅での吸引を強くおすすめします。
また、睡眠導入のために摂取した結果、覚醒効果を発言してしまい、寝付けないといったことが起こりえます。
逆に、仕事や勉強中に集中するためCBDを摂取したが、リラックス効果が発現してしまい作業に集中できないといったパターンありえます。
特に車を運転している際や運転前などは注意が必要です。
シーンによって、プラスの効果はマイナスの効果に転じる場合があると理解してCBDを使用するようにしましょう。
まずは休日などに摂取をしてみて、自分の体にどの様な変化が起きるか理解したほうがいい。
吸引によるCBD摂取の活用方法
個人差はありますが、蒸気による吸引は摂取量が多くないためカフェインと似た覚醒効果を得ることが多いです。
そのため勉強や仕事の合間に使用し、作業効率をあげることができるでしょう。
注意点としては、CBDの摂取量を増やすとリラックス効果が発現し、眠くなってしまうので吸引回数は調整が必要です。
逆に吸引回数を増やしたり、他のCBD製品と組み合わせることでリラックス効果を得ることができます。
ストレスの緩和や睡眠導入の際には、一度に多くのCBDを摂取できるオイルなどと組み合わせながら使用するのがおすすめです。
CBDは万能ではないが、シーンと使い方次第で大きく効果を発揮することもある。